星の両ガカリ 流行形研究

【星の高い両ガカリ】昔の打ち方が大幅改善!4つ想定で使える現代手法

 

「星の高い両ガカリのかわし方を教えてください!」

 

この戦型の受け方は、昔と今で大きく変わりました。
ただ、主な変化を学べば、決して怖い手法ではありません。

 

この記事を読むメリット

・主な変化をすべて学べる

・高い両ガカリをかわせるようになる

 

高い両ガカリは、4つの変化を想定すれば、簡明に受け切れます。
実戦の出現頻度も高く、準備することをオススメします。

 

【星の両ガカリ攻防】たった1つの手法でできる簡明な両ガカリ対策

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想定図1 「コウを活用した弾力ある形の築き方」

白1、3が現代の受け方です。
多くの局面で使えるので、1つだけ覚えればOKです

黒4には、白5以下で整形できるのが強みです。
この時、白Aを決めないのが重要になります。

黒12に、白13とコウに弾いて支えます。
黒14と抜かれても、白15のコウ材を残したので抜き返せます。
白21まで、両ガカリの攻防で厚い形を築ければ、白満足です。

 

ポイント

相手の追求は、コウを活用してかわす

 

参考図1 「反撃を狙う手厚い収束」

コウ材が少ない場合、黒2と受ける相場。
これには、白3以下と備えて、AやBの反撃を見て白悪くないです。

 

参考図2 「強襲の対策-軽くかわす石運び」

黒1、3には、白4以下とかわすのが柔軟です。
下辺の実利が大きく、白成功です。

 

想定図2 「手厚い収束で追求を無力化」

黒1には、白2以下と丁寧に守ります。
白が強くなれば、左辺の黒を一方的に攻められます。

黒7と受けるなら、白8以下と下辺を割ります。
白A以下の傷があり、黒はこれ以上追求できない格好です。
1手少ない場で、整形できたので白十分です。

 

参考図3 「力を溜めて反撃を狙う」

黒1のツギにも、白2以下と丁寧に守って十分。
下辺の黒地化を消しつつ、左辺の反撃を見れるからです。

 

想定図3 「厚みの働きを上回るスピード感覚」

黒1には、白2と形を整えていきます。
黒3、5が気になる追求ですがーー、

白6と隅を固めるのが、わかりやすいです。
黒7以下と抜かれても、白は大場へ先行できるので不満なしです。

 

参考図4 「ノビの対策-反撃を見る守り方」

白1とノビるのは、黒2とAを守りながら薄みを見られます。
白3には、黒4以下で縮こまった形に導かれ、白不満です。

 

想定図4 「簡明なスピード重視の打ち回し」

最後に想定したいのが、黒1から3の反撃です。
これには、白4以下と簡明に地を稼ぐのをオススメします。
下辺の黒陣は広すぎで、まとめるのが難しいからです。

 

参考図5 「力自慢向け-複雑な戦いに発展」

白1、3も有力な打ち方です。
ただし、黒4以下など複雑になるため、読みの力が求められます。
例えば、白Aは黒B以下で白ツブレです。

 

まとめ 「高い両ガカリ対策-応用範囲の広い手法」

白1、3は、高い両ガカリをかわす有力手段です。
4つの想定図さえ把握すれば、実戦で困ることはかなり減ります。
この記事を見て、失敗する頻度が下がれば幸いです。

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