上達講座 布石の打ち方 級位者向け

【オススメ布石①】段位者でも対応できない、3連星の簡明手法

 

「布石の打ち方がわからない・・・」

 

まずは、布石の方針がはっきりしている「3連星」がオススメ。
圧倒的なスケールで制圧できる上に、使いやすい長所を持つ戦法です。

 

この記事を読むメリット

・「3連星」の打ち方がわかる

・たった2つの簡明な定石で使える

・「模様を広げる」シンプルな布石構想

 

「2つの定石で成り立つ『3連星システム』」

 

今回紹介する3連星の打ち方は、非常に簡明です。
「ツケノビ定石」と「三々定石」の2つだけで成り立つからです。
段位者でも対応できない方がほとんどで、長く使い続けられる魅力があります。

 

 

基本の構え方 「素直に模様を広げる、ツケノビ定石」

白1に、黒2以下と素直に模様を広げるのがオススメ。
複雑な変化がなく「布石の入門」として適した打ち方です。

白9にも、黒10以下と同じように囲います。
すでに60目以上の確定地ができるので、黒悪くない展開です。

 

ポイント

模様を囲って広げる、シンプルで有力な戦型です

 

参考図1 「力技は不要、模様拡大が本命」

前図に続き、白1と構えられても、黒2と模様拡大の発想は変わりません。
白3と右下を守った時に、黒4と三々に入るのが「2つ目の定石」です。

白5以下と隅を荒らしてから、黒12とさらに模様を広げます。
「確定地を稼ぎ、模様を拡大する」理想的な展開です。

 

参考図2 「変化されても問題ない」

白2から6と受けられた時は、黒7以下とポン抜いてかわします。
この進行も、黒13の好点に走れるので、黒十分です。

 

参考図3 「模様 vs.実利の構図は歓迎」

白2と隅を守るなら、黒3以下と模様をどんどん広げます。
続いて、白Aには黒Bと入るパターンで対応可能です。

 

まとめ 「イメージで打てる『3連星』の魅力」

3連星の魅力は「技術ではなく、感覚で打てる」こと。
複雑な知識や読みもなく使えるので、布石入門にはうってつけの打ち方です。
布石を感覚で打てる長所もあり、盤面全体を使う楽しさが味わえます!

 

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部分的な攻防から、基本的な打ち方まで網羅されています。
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少し古い書籍ですが、シンプルな構想で、強敵を打ち破る様は爽快です。
シンプルで素直な構想の大切さが実感できる1冊です。

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