布石の基本(6)【厚みの活用2】

厚みの活用と聞くと、多くの方は模様拡大に役立てることを真っ先に考えるようです。しかし、強くなればなるほど、厚みは攻めに活用する傾向になっていきます。理由の一つは、攻めの調子で地を築いた方が石の効率が上がると考えられているからです。

棋力向上の詰碁38

【黒先コウ:上級~有段者】初手の候補は絞られますが、最善の結果に辿り着くのは難しいです。本題の攻め筋を覚えていれば、碁敵に差をつけられるかもしれません。

棋力向上の詰碁37

【黒先白死:中級~上級者】実戦で時々現れる形なので、攻め筋を覚えておきたい問題。本題が解ければ、無用に利かしを打ってはいけないことに気づくはずです。

棋力向上の詰碁36

【黒先黒生:上級~有段者】無条件で生きるか、コウに弾いて粘るかでは天と地の差があります。多くの詰碁を解いていれば、初手の好手に気づくかもしれません。

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第32期中国天元戦三番勝負

4月14、16、17日に中国で「第32期中国天元戦三番勝負」が行われた。連笑天元が新鋭の謝科五段を2-1で敗り、天元のタイトルを辛くも防衛した。中国では十代の若手が第一線で戦う姿は珍しくなく、改めて層の厚さを感じるシリーズとなった。

布石の基本(5)【模様の削減2】

模様の碁を攻略するコツの一つは、実利にこだわり過ぎないことです。目先の利益に惑わされず、全局的なバランスを取れれば碁の質が飛躍的に上がります。本題を通して、力技を使わずに簡明に局面をリードする術を掴めれば幸いです。

棋力向上の詰碁35

【黒先コウ:有段~高段者】実戦なら誤った攻め方を選択しそうな問題です。最後まで丁寧に読み切り、白の牙城を切り崩す好手を発見してください。

序盤早々の三々戦術ー基本編(4)

今回は対中国流に対する序盤早々の三々戦術を紹介しました。従来の考え方では、三々に入られるのは黒が歓迎する展開でしたが、先の打ち方がわかり黒容易でないことがわかっています。大局観を求められる戦術ですが、近い将来、常識的なものとなるのでぜひ挑戦してください。

棋力向上の詰碁34

【黒先コウ:上級~有段者】実戦で時々現れる形なので、どういった攻め筋なのか覚えておきたいところ。何も知らないと外から形を決めて満足してしまうかもしれません。

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囲碁電王戦FINALー第3局

4月7日に日本棋院で「囲碁電王戦FINAL」の第3戦目が行われた。DeepZenGoが日本の趙治勲九段を終始圧倒して中押し勝ちを収めた。今シリーズは2勝1敗となり有終の美を飾った。DeepZenGoは引退するが、Zenとして個人開発は続けていくようだ。

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第23回LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選決勝

4月7日に韓国で「第23回LG杯朝鮮日報棋王戦」の統合予選決勝が行われた。統合予選の枠抜けは中国棋士が12名、韓国棋士4名となり、中国の層の厚さを改めて感じる結果となった。なお、本戦は5月28、30日から行われる予定だ。

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第23回LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選準決勝

4月6日に韓国で「第23回LG杯朝鮮日報棋王戦」の統合予選準決勝が行われた。日本の秋山次郎九段が決勝進出を果たし、枠抜けまで後1勝に迫った。次の対戦相手である中国の若手・范蘊若六段に勝利し、日本囲碁界に良い知らせを持ち帰ってほしいところだ。

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第23回LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選3回戦

4月5日に韓国で「第23回LG杯朝鮮日報棋王戦」の統合予選3回戦が行われた。日本は沼舘沙輝哉六段、秋山次郎九段、首藤瞬七段の3名が準決勝進出を決めた。日本は本棋戦の統合予選を枠抜けしたことがなく、今期で厳しい現状を打破できるのか、注目していきたい。

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第23回LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選2回戦(2)

4月4日に韓国で「第23回LG杯朝鮮日報棋王戦」の統合予選2回戦の一部が行われた。2回戦が終了し、日本は佐田篤史三段、大西研也三段、六浦雄太七段、沼舘沙輝哉六段、秋山次郎九段、首藤瞬七段の6名が3回戦へ進出を決めた。明日から枠抜けまで連日対局が行われる予定だ。

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第23回LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選2回戦(1)

4月3日に韓国で「第23回LG杯朝鮮日報棋王戦」の統合予選2回戦の一部が行われた。日本棋士は11名出場したが、僅か1名しか勝ち残れない厳しい現実を突きつけられた。明日行われる2回戦には10名の日本棋士が参加するので一人でも多く3回戦へ駒を進めてほしいところだ。

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第23回LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選1回戦

4月2日に韓国で「第23回LG杯朝鮮日報棋王戦」の統合予選1回戦が行われた。総勢340名の日中韓台の棋士が参加し、本戦入り16枠をかけて争う厳しい予選。日本は1回戦に15名参戦し7名が勝ち上がった。以前と比較すれば大きく前進しており、少しずつ若手が育っているのかもしれない。