流行形研究一覧

タスキ型布石分析(2)

今回は序盤から中盤まで想定した「タスキ型布石の分析」。戦いになりやすい特徴があり、黒にとって望ましい布石と言えます。この戦型では、黒は互角以上に戦えるので、白は避けるべき碁形のようです。

タスキ型布石分析(1)

黒番の戦術で注目されている「タスキ型布石」を数回に分けて検証します。コミの負担重い黒は「戦いが起こりやすい布陣を築く」流れになるでしょう。初回は黒が自在に立ち回る打ち方を紹介していきます。

手抜きへの後続手段

小目のハサミの攻防で最近表れ始めた形を取り上げました。ハサミに手抜きする戦術は、現代では定番となりました。石が多い分だけ、大きな戦果を上げなければならず、本戦型でも黒が難儀することになります。

厚み重視の三々定石

今回紹介する三々定石は、非常に簡明で厚みを築きたい局面では有力と言えます。大きなリスクや複雑な変化を含まない特徴があり、誰しも使いやすい戦術です。配石を工夫すれば、強力な武器になるでしょう。

三々定石の新型解析

最近表れ始めた「三々定石の新型」を解析してみました。弱々しく見えるコスミの手法が、実は相手の追及がかわす強力な一手であることが判明しました。三々定石の難解形を攻略する有力な手法かもしれません。

三々定石の簡明戦術

三々定石は複雑な変化が多く存在しますが、条件を満たすと比較的わかりやすい変化で収束できます。今回紹介する手法は、三々に入られた場合の対抗策の一案なので、三々が苦手な方はぜひご覧ください。

一間シマリのツケ対策

小目の一間ジマリにツケる手法が、囲碁AI発の現代を代表する手法です。そんな戦術にも配石次第では思い描いた戦果を挙げられないことがあります。最近よく目にするようになった進行を紹介していきます。

見直される小林流

AIの登場以来、小林流が攻略されたと見られてしばらく姿を消していました。しかし、AI定石を破る手法が考案され、小林流復権の戦端が開かれたかもしれません。これまでの小林流対策と共にご覧ください。

大斜定石の技法

今回は大斜定石から生じる戦型の一端を紹介します。現代はスピード重視の打ち方が主流であり、それに合わせて定石も進化し続けています。人間では考えづらい手もあるので、これを機会に習得してほしいです。

二間バサミの攻防(2)

前回に続き、小目の二間バサミを検証していきます。ハサんだ側が戦いの主導権を握れるように見えますが、実際は有利に打ち進められません。流行形ですが、ハサまれた側の方が有利なワカレになるようです。

二間バサミの攻防(1)

最近、小目の配石で二間バサミの実戦例が増えてきています。複雑な変化も多くありますが、この戦型は捨石の活用もあり、単に石を取るだけでは良くならない特徴があります。今回はその一端を紹介しました。

三々定石難解形の備え

三々定石の難解形を避ける手段は様々な研究されています。今回は部分的な変化で対処するのではなく、配石を活用した全局的な打ち方で難解形に対抗する序盤の組み立てを紹介します。

三々定石の全局構想

三々定石は盤面全体に大きな影響を与える現代主流の大型戦術です。今回紹介する戦術も、原型から60手近く続く変化もあり、必須の研究項目と言えるでしょう。三々の世界は非常に難解で進化し続けそうです。

シチョウアタリの攻防

今回は「シチョウアタリを巧みに利用した」戦術です。これにより、両カカリの簡明な対抗策と知られた戦術にもリスクがあることが明るみになりました。ネット碁で打たれ始めたもので流行するかもしれません。

肩ツキの戦術

AIの登場以来、肩ツキは様々な局面で多用されるようになりました。今回は序盤の肩ツキについて、基本的な考え方を中心に解説しています。難しい図はほとんどないので、すぐに活用できると思います。

三々入りの攻防

今回は両カカリではなく、単に三々入りされた場合の対処法を紹介します。相手が強硬手段に出れば出るほど良くなるので、相手のやり過ぎを誘う効果もあるかもしれません。無難に進んでも互角のワカレに収束しますので、ぜひご覧ください。

小目のケイマ受け対策

小目からケイマ受けするのは、AI戦術の一つで1年前ほどはよく打たれていました。ただ、研究が進むうちに薄い構えだと認識されたのか、最近ではほとんど見られません。今回は簡明な対策を紹介します。

ハサミの新手解体

今回紹介する戦術は小目のハサミに対するものです。相手が頑張りすぎると序盤から優勢を築ける上、対策されても形勢は互角以下にならないのが魅力的です。ハサミの攻防が苦手な方は一読してみてください。

ツケ二段対策の布陣(2)

今回は白が強く反撃してきた時、黒がどう対応していくかを見ていきます。全局的な打ち回しが要求されるため、事前に準備していないと打ち切るのが難しいかもしれません。今後、実戦に表れる可能性が高いので、予習すべき形と言えるでしょう。

ツケ二段対策の布陣(1)

今回から2回に分けて、ツケ二段対策の攻防を紹介していきます。初回はツケ二段を対策した想定図とそれに対する対策を解説しました。最新形は新しい手法が次々に現れるので、対策案はある程度知っておきたいところです。