流行形研究一覧

ツケ引き定石のツギ方

ツケ引き定石はよく用いられますが、囲碁AIにより少しずつ打ち方が変化しています。数年前はアルファ碁の影響でカケツギの定石が打たれ、今では堅ツギが主流となりました。なぜ、ツギ方が変わっていったのか、概要を紹介していきます。

三々定石の進化

三々定石は日々進化しており、一昔前に簡明定石と言われた面影が消えつつあります。星の両カカリを許しても戦えるため、これから三々入りがより増える兆しが見えます。前回の変化とは違い、囲碁AIの斬新な打ち方が出現したので鑑賞してほしいです。

両カカリの攻防

最近打たれ始めた両カカリの攻防を紹介していきます。星へのカカリに対して、手抜きする実戦例が増えて両カカリの攻防がよく現れます。この形に限らず、様々な局面で出現するので、ある程度の変化を押さえたいところです。

新手法への対抗策

囲碁AIの手法が有力と見れる傾向ですが、少しずつ対抗策が研究され始めました。必ずしも囲碁AIが正しいとは限らず、誤った手を示す可能性があり鵜呑みにするのは危険なようです。今回紹介する手法も、ほとんどの囲碁AIが示す打ち方で対策を立てる必要があるでしょう。

三々定石の流行形

囲碁AIの登場により、三々定石が急速に発展しています。従来の考え方にはない新しい手法で現在も進化し続けている状況です。そこで、今回は人間界でよく打たれ始めた形の一つを紹介します。ほぼ一本道の進行で厚みと実利のワカレとなります。

両カカリの対抗策

今回はAlphaGoZeroが採用した両カカリへの対抗策を紹介していきます。人間界でも用いられる実戦例が増えており、これから様々な局面で現れてきそうです。星の両カカリを許しても戦えることがわかり、現在ではカカリに受けない傾向が見られます。

序盤早々の三々手法(4)

前回は白が手抜きをした場合の違いを解説しました。今回では白が厳しく封鎖した場合の変化の一端を紹介していきます。非常に難解な変化ですが、頭の片隅に置いておくと何かの役に立つかもしれません。

序盤早々の三々手法(3)

前回と前々回は考え方と発想が中心だったので、今回からは部分的な変化を紹介します。囲碁AIの登場以来、三々の定石がより深く研究されるようになり、複雑化しました。初回は些細な違いで定石後の狙いが変わってくることを解説します。

カカリ返しの攻防(2)

前回に引き続き、白のカカリ返しの攻防を紹介していきます。今回は真正面から受けるのではなく、軽くかわして打つ手法を解説します。簡明な変化になることが多いので、先の展開を見通しやすい序盤戦に持っていけます。

カカリ返しの攻防(1)

白のカカリ返しはミニ中国流や小林流対策になるため、相手の土俵で戦わずに済みます。両カカリを許しても白戦えることが明らかになり、実戦例が増えています。白番の打ち方に悩んでいる方には強くオススメしたい打ち方です。

序盤早々の三々手法(2)

今回はAlphaGoZeroの論文が発表された後に打たれ始めた考え方を紹介します。序盤早々の三々入りから生じる厚みの評価が以前よりも厳しいものとなりました。厚みを厚みとして活用する難しさを改めて痛感させられる発想でした。

序盤早々の三々手法(1)

最近、AlphaGoの影響により、序盤早々の三々入りが増えてきました。運用が難しい戦術の一つですが、狙いと考え方を押さえると呼吸が掴めるかもしれません。今回から数回に分けて、三々入りの基本戦術を解説していきます。