布石一覧

ノビの簡明戦術

三々定石で素直にノビで受けるのは「足が遅い」と感じる方が多いはず。しかし、実際は隅への後続手段があり、そこまで遅れている訳ではありません。今回は簡明かつ実戦的な運用方法をまとめました。

定石後の狙い筋

大流行のツケ二段定石で生じる弱点を突いた模様の荒らし方を紹介しました。実戦でよく目にする形で、定石後の手段を知っておけば大いに役立つはずです。厚みに見える形でも様々な含みがあるものです。

模様撃退戦術

今回は現代戦術による未然に模様を防ぐ手法を紹介します。AIにより無数の戦術が発見された中の一つで、誰でも簡単に使えるものなので、取得してみてください。特に模様を苦手とする方は必見です。

三々定石後の呼吸(2)

前回に続き、三々定石後の厚みへどのように迫るべきか、この点に絞って紹介していきます。基本的な指針があれば、様々な局面で誤った決断をする可能性が激減します。今回も一路の差が明暗を分けます。

三々定石後の呼吸(1)

三々定石後の打ち方は配石により大きく変わります。今回はその中でも基本となる「厚みへの迫り方」に焦点を絞って紹介します。一路の差で大きな違いを生むので、基本をしっかり押さえたいところです。

現代風の布石感覚

模様の対抗策として打ち込みや消しが良く使われる手法ですが、今回は局面を狭くして模様拡大を牽制する石運びを紹介します。スケールの大きさに圧倒されず、冷静に打つのが模様の碁を克服する第一歩です。

村正の妖刀定石

今回は村正の妖刀と呼ばれる定石変化を解説します。現代ではAIによる研究でほとんど打たれない定石ですが、強硬に応じられた場合にどうすべきか、実戦なら悩んでしまうはず。相手の仕掛けにどう打つべきか、この点を中心に紹介していきます。

布石データベース

過去数年の棋譜(数万局)を元に、勝率や候補手を示すものが存在した。AIの解析結果ではないため、勝率は終局結果によるものがが参考にはなりそうだ。布石研究や戦術の幅を広げたい方にとって、布石力の向上の一助となるだろう。

小目のケイマジマリ布石(3)

今回は小目のケイマジマリへ肩ツキをする布石を紹介します。何気ない利かしですが、既に黒がいろいろと動きづらい局面となっているのです。白は難しい技術を要さずに打てる代わりに大局的な判断が要求されるため、人を選ぶ戦術かもしれません。

小目のケイマジマリ布石(2)

前回の引き続き、小目のケイマジマリの布石を検証していきます。白3はシマリへ手をつける常套手段で、最近多用されている戦術の一つです。ただ、黒から様々な打ち方があり、的確な対応をするのが難しく高い実力が要求されます。

小目のケイマジマリ布石(1)

囲碁AIの評価により、打ち方や考え方が飛躍的に進化し続けている時代。そんな中、絶芸が小目のケイマジマリを高評価したことにより、流行の兆しが見られている。この戦型を数回に分けて紹介する予定で、初回は級位の方でも扱える戦術を紹介します。

三々入りの対抗策

三々入りの攻防は簡明な変化を選んでも、後の打ち方が難しいと感じる方が少なくないはず。ただ、ある程度の距離感を事前に知っておくと、簡明に序盤戦を切り抜けられます。今回は三々に入られた側ができる限り、わかりやすく収束する方法を紹介する。

三々入りのコツ(3)

今回は旧戦術から新戦術へ移り変わった代表的な布石を題材にしました。全局的な展開力が飛躍的に向上しており、より盤面全体を使うことを重視されています。現代はスピード重視、そして石の効率の最大化を目指す努力が求められています。

三々入りのコツ(2)

世界のトップ棋士を中心に三々入りの実戦例が非常に増加しています。星への「カカリ」が珍しくなり「三々入り」が常法となるのも時間の問題と言えるでしょう。今の時代、いち早く新戦術を取り入れて自分の碁にどう還元するか、これが重要になります。

三々入りのコツ(1)

囲碁AIが登場して以来、星へ三々入りする戦術は現代を代表するものとなりました。ただ、考え方や使い方が難しいと思われて、未だに手を出せない方も少なくないはずです。そこで、今回は数回に分けて、三々入りの簡単なコツを解説していきます。

今年の新戦術・新手法特集

今年は誰しも囲碁AIを使える時代となり、以前とは比べものならない速さで進化しています。そこで、今回は1年間で打たれた代表的な新戦術、新手法を大まかに紹介していきます。これからもよく打たれる可能性が高いので、チェックしておいて損はないはずです。

序盤早々の三々戦術ー基本編(5)

今回は対三々戦術の新常識を解説します。三々入りに対して、昔は模様を築きたい方向から押さえるのが鉄則でした。しかし、現代は逆方向から押さえ、相手の石を引き付けて厚くするのが主流となっています。模様はただ広げるだけでは勝てません、効率良く広げる工夫が必要です。

布石の基本(6)【厚みの活用2】

厚みの活用と聞くと、多くの方は模様拡大に役立てることを真っ先に考えるようです。しかし、強くなればなるほど、厚みは攻めに活用する傾向になっていきます。理由の一つは、攻めの調子で地を築いた方が石の効率が上がると考えられているからです。

布石の基本(5)【模様の削減2】

模様の碁を攻略するコツの一つは、実利にこだわり過ぎないことです。目先の利益に惑わされず、全局的なバランスを取れれば碁の質が飛躍的に上がります。本題を通して、力技を使わずに簡明に局面をリードする術を掴めれば幸いです。

序盤早々の三々戦術ー基本編(4)

今回は対中国流に対する序盤早々の三々戦術を紹介しました。従来の考え方では、三々に入られるのは黒が歓迎する展開でしたが、先の打ち方がわかり黒容易でないことがわかっています。大局観を求められる戦術ですが、近い将来、常識的なものとなるのでぜひ挑戦してください。