手抜き戦術の対抗策「三々受けの後続手段」


黒番は李維清八段、白番は范廷鈺九段。
黒1に白が手抜きするのは、よく打たれる手法。
黒の後続手段として、黒5と三々に守るのが有力と見られています。


現代に求められる力、それは「問いを作る力」

昔では考えられなかった手法が、次々に現れて定石化が進んでいます。
数週間もすれば見解が逆転することもあり、「正解を見つける価値」が低くなりました。
今の時代は「問いを作る力」と「それを解決する実現力」が求められています。

 実戦譜「戦いに誘う構想」


白1には、黒2と飲み込むのが大きい。
白3と割られても、黒4と何事もなく逃げ出せれば黒悪くない展開。
白が戦わざるを得ない状況を作り出し、コミの負担を覆すのが黒の基本方針です。


参考図1「遅すぎる旧定石」


黒1と封鎖するのは昔の打ち方。
しかし、白2から12と隅を荒らされるのが大きすぎます。
黒13と構えても、AやBと荒らす手がかりがあり、まとめるのが困難です。


参考図2「自然に固まる」


白1と動き出すのは得になりません。
黒2以下で右上と上辺を固められるため、白の損失が大きすぎます。

まとめ

手抜き手法はよく表れるので、黒1のような後続手段は覚えておきたいです。
AI研究で、新手法は毎日のように生産されるので、少しずつ順応する必要があります。
自分は棋譜を見て意図を把握し、AIで細かな変化を確認する手順を踏んでいます。
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