オススメのネット碁紹介


現代では、インターネットの普及が進み、ネット碁で打つのが主流です。
「場所や時間を選ばずに打てる」長所と、対戦相手に困らないのが大きな要因です。
手軽に始められるネット碁ですが、いくつか押さえておきたい点があります。

ネット碁のマナー
・「お願いします」など挨拶は、必須ではない
・マナー違反でも、不特定多数が見れる場で名前を晒すのはNG
・問題が発生した時、管理者へメッセージを送って対処する
・無意味に終局要請を断る、送るのはNG


上記を押さえれば、問題なく対局できます。
後は、ネット碁サイトの特徴などを踏まえ、自身にあう場所を探してください。
それでは、一つ一つ見ていきましょう。

「PCのネット碁サイト」
野狐囲碁(中国)
東洋囲碁(韓国)
幽玄の間(日本)
KGS(海外)

「スマホのネット碁アプリ」
囲碁クエスト
囲碁ウォーズ

  ネット碁No1「野狐囲碁」


最先端を走る世界最大のネット碁サイトです。
囲碁AI・絶芸の棋譜検討が使えるので、打った対局をすぐに調べられるメリットがある。
中継対局もリアルタイムでAI分析を行い、勝率が一目で形勢がわかるのもありがたい。
また、棋士の実名が表れているので、棋士同士の対局が活発なのも特徴的だ。
登録方法もこちらで丁寧に書かれており、誰でも簡単に始められる。

1.囲碁AI・絶芸分析

ここで打たれた棋譜は、絶芸解析できます。
勝率のグラフが表示され、20回の局面解析ができるのが魅力的だ。
1分かからずに結果が返ってくるので、ストレスなく使えます。
(絶芸ポイントが必要です。ログインボーナスなどで貯めてください)

野狐囲碁で中継された対局は、絶芸の精密解析が行われる。
上図のように、個人の棋譜解析より深く解析されており、非常に参考になる。
一手毎に解析されていて、気になる手を余すことなく見れる長所がある。
2.使い方の概要

野狐囲碁は棋譜解析以外にも様々な機能が用意されている。
(1)設定項目
言語設定を日本語以外にすることで、様々なサービスが増える
(2)絶芸ツール
・中継された対局の精密解析の閲覧
・絶芸解析ポイントの補充
(3)フォックスコイン
対局などに使うポイント、余程のことがない限り枯渇しない
(4)詰碁集
よくわからない問題が多いが、詰碁集として用意されてる
(5)入門講座(中国語)
言語設定を日本語以外にすると閲覧可能。中国語での解説
(6)中継予定
約1時間の時差はあるが、直近の中継予定が見れる
3.総評
充実した機能を無料で使える過去最高のネット碁サイトだ。
しかし、問題が起きた場合、helpに英語で伝える必要があるのが短所。
アップグレードも数ヵ月に1度のペースで行われており、今後の進化に注目だ。
  ネット碁時代を築いた「東洋囲碁」

ネット碁を流行させる先駆けとなったサイト。
先行して時代を牽引させたのもあり、今となっては物足りない部分が多い。
有料会員サービスが開始され、無料会員には一定の制限がある。(こちらを参照)

1.国際棋戦観戦の裏技
「プレミアム室」に入れた後、観戦したい対局を右クリックして生中継ルームを作成する。
対局進行のみ確認したい場合は、この方法で見ることは可能だ。
ただ、非常に面倒なので、有料会員になるのが良いだろう。
2.総評
サービスを継続させるため、有料サービスを充実させるのは当然の方針。
実際、プレミアム室に多くのファンがログインしており、成功しているように感じる。
数年前と比べ、変化が見られないため、今後のアップグレードはないかもしれない。
スマホで使えるようにはなったが、韓国語での使用になる。
Android版iPhone版の2つがある)
 日本のネット碁「幽玄の間」

日本語の安心サービスで提供される「幽玄の間」は、有料サービスに特化したもの。
世界戦が多く中継されている上、生中継については無料会員でも閲覧可能です。
棋士がリアルタイムで解説する臨場感を味わるのも売りです。

1.充実した会員サービス
有料会員では、中継された棋譜を自由に閲覧することが可能だ。
また、オンライン指導碁も予約できるシステムとなっており、場所を選ばず棋士と打てる。
困ったことがあれば、幽玄の間にいる「管理者」へチャットをすれば対応してくれる。
(電話対応は数が限られるので、チャットの方が迅速に答えてくれる)

中継で解説された場合、参考図など保存されているのがありがたい。
他のサイトでも同じサービスはあるが、日本語対応がしっかりしているのは他にないだろう。
.総評
安い料金ではないですが、中継される対局の豊富さや、充実なサポートがあります
ただ、様々なことを仕掛けているものの、少し物足りない部分があるのも事実。
Youtubeの日本棋院囲碁チャンネルなど活動範囲を広げており、今後に期待したい。
 海外のネット碁拠点「KGS」

KGSは海外のネット碁サイトで、欧州のプロ棋戦などの中継が行われる。
コミュニティを作りやすく、特定の者が集まって活動するのに向く特徴がある。
他のサイトにはない使い方できるので、覚えておきたいネット碁サイトの一つだ。

.充実した検討機能
KGSの検討機能は、碁盤に絵を描く以外の機能はほぼ備わっている。
また、複数の人間で盤面のコントロールを渡すことで、リアルの検討会のように活用できる。
.総評
KGSは対局サイトではなく、コミュニティとして使うのに向いている。
複数の検討にも向いている上、棋譜を保存すると会話も記録として残せる優れもの。
ネットで指導したり、会話そのものを残したい場合に使えるサイトと言える。
 対戦アプリ筆頭「囲碁クエスト」


囲碁対戦アプリとして、最も知られている。
9路、13路での対局が主体なので、5~15分ほどで一局終えることができる。
「囲碁は時間がかかるゲーム」と言われた認識を変えた画期的なアプリだ。

.対局後の共有も簡単

対局が手軽にできるだけでなく、局後に棋譜の共有や検討も容易にできる。
疑問などあれば、ツイッターなどで助言を求めるのも良いだろう。

.総評
ルールの覚えた方から高段者まで、手軽に対局できるのが最大の特徴だ。
動作も重くなく、スマホの容量を圧迫しないのも魅力と言える。
シンプルな作りだが、手が伸びる魔力がある。
 ダイナミックな演出「囲碁ウォーズ」


この対戦アプリは、派手な演出で対局に動きを持たせる工夫がある。
9路、13路専用なので「囲碁クエスト」同様に短時間で対局できるのが魅力だ。
グラフィックも綺麗であり、見た目で興味を引く作りとなっている。

.派手な演出

上図のように、ある形になるとダイナミックな演出が発動される。
こうした動きを取り入れることで、終局まで飽きずに打てる工夫がなされている。
また、下の方に「棋神」機能があり、AIに代打させることも可能だ。
.個人の特徴分析
「早打ち・攻撃力・守備力・逆転力・安定力」の5つで分析される。
対局以外にも、こうしたデータを視覚化してくれるのも、このアプリの長所。
苦手とする分野を改善するように打てば、棋力向上につながるかもしれない。
.総評
今までの囲碁のイメージを変えるような「派手さ」で勝負する対戦アプリだ。
見る楽しみが多くあり、モチベーションを高める工夫が至るところになされている。
ただ、演出が多すぎる節もあり、好みが分かれるかもしれない。
 最後に

今回はPC・スマホの両方で使えるネット碁を紹介しました。
それぞれ長所短所があるが、後発の方が機能に優れていて目を引きます。
これから新サービスが開始されるかもしれないので、今後の動きもチェックしていきます。

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コメント

  1. S.S より:

    野狐囲碁や東洋囲碁は、ある程度高性能なPCでしか利用できないのでしょうか?