第4回夢百合杯世界オープン戦―本戦3回戦(1)

一力が世界戦快進撃

10月12日に中国で「第4回夢百合杯世界オープン戦」の3回戦が行われた。(こちらを参照)
日本の一力遼八段が中国の丁浩六段に勝利し、自身初の世界戦ベスト8に進出した。
世界戦で実績を残してなかった一力、どこまで上り詰めるか期待が膨らむ。(対戦表はこちら)
以下に本日の結果をまとめたので参照ください。(左側が勝者)

【10月12日(土):3回戦の結果】
一力遼八段(日)―丁浩六段(中)
羋昱廷九段(中)―卞相壹九段(韓)
許嘉陽八段(中)―童夢成七段(中)

 実戦譜1「大胆なフリカワリ」


黒番は一力遼八段、白番は丁浩六段です。
黒1から13と右上を捨てて右下一帯の模様を広げたのが広大な構想でした。
白は模様に進出せざるを得ず、結果的にそれが勝利に結びつく起爆剤となりました。
結果、黒中押し勝ち。

 実戦譜2「鋭いモタレ攻め」


黒番は卞相壹九段、白番は羋昱廷九段です。
白1のツケから下辺の黒二子を孤立させるのがうまい構想でした。
白11まで、Aの断点も狙える態勢となり、戦いの主導権を白が握りました。
結果、白中押し勝ち。

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