中国甲級リーグ2019―本戦2回戦

江苏、龙元明城杭州チームが圧倒

10月5、7日に中国で「中国甲級リーグ」の本戦2回戦が行われた。(参考元はこちら)
優勝決定トーナメントでは江苏チームと龙元明城杭州チームが準決勝進出を決めた。
なお、トーナメント準決勝は11月4~6日に中国で行われる予定だ。
以下に本戦トーナメントの結果をまとめたので参照ください。

<上位組>2回戦1戦目の結果
成都懿锦控股 1-7 江苏 上海建桥学院 2-6 龙元明城杭州
党毅飞 ×ー〇 黄云嵩 王星昊 ×ー〇 邬光亚
朴廷桓 ×ー〇 芈昱廷 李维清 ×ー〇 夏晨琨
廖元赫 〇ー× 陈贤 胡耀宇 〇ー× 李东勋
古灵益 ×ー〇 赵晨宇 范蕴若 ×ー〇 丁浩
2回戦2戦目の結果※2番目が主将
党毅飞 ×―〇 陈贤 王星昊 ×ー〇 李东勋
朴廷桓 ×ー〇 芈昱廷 范蕴若 ×ー〇 丁浩
廖元赫 ×ー〇 黄云嵩 李维清 〇ー× 邬光亚
古灵益 ×ー〇 赵晨宇 胡耀宇 ×ー〇 夏晨琨
<下位組>2回戦1戦目の結果
浙江云林棋禅 7-1 深圳正方园 山东潍坊高新区 5-3 中信北京
檀啸 〇ー× 严在明 伊凌涛 〇ー× 蔡竞
张涛 ×ー〇 戎毅 陈梓健 ×ー〇 陈耀烨
金志锡 〇ー× 陈昱森 范廷钰 〇ー× 柁嘉熹
童梦成 〇ー× 王硕 江维杰 〇ー× 韩一洲
2回戦2戦目の結果※2番目が主将
童梦成 〇ー× 申旻埈 陈梓健 ×ー〇 柁嘉熹
金志锡 〇ー× 戎毅 江维杰 〇ー× 陈耀烨
张涛 〇ー× 严在明 伊凌涛 〇ー× 金明训
檀啸 〇ー× 陈昱森 范廷钰 ×ー〇 蔡竞
<上位組>優勝決定トーナメント
1回戦(9/14、16) 2回戦(10/5,7) 準決勝(11/4,6) 決勝(12/9,11,12)
苏泊尔杭州
成都懿锦控股 江苏
江苏 江苏
民生信用卡北京
江西四特酒 上海建桥学院 龙元明城杭州
上海建桥学院
龙元明城杭州
国旅联合厦门
<下位組(負残り方式)>残留プレーオフ
1回戦(9/14、16) 2回戦(10/5,7) 3回戦(11/4,6)
天津四建
深圳正方园 深圳正方园
重庆 浙江云林棋禅
浙江云林棋禅
中信北京 中信北京 中信北京
加加食品天津
潍坊高新区
拉萨净土
 実戦譜1「三々入りへの奇策」


黒番は芈昱廷九段、白番は朴廷桓九段です。
黒1の三々入りに白2と対応したのは珍しい手法。
黒は左辺を傷めずに左上隅の処理をする必要があり、悩ましい局面を向かえています。


黒3、5と動き出してから、黒7と外側を厚くする柔軟な石運びを見せます。
左上隅が取り切られても、黒9以下で左辺の模様が深くなるので黒悪くないと見ています。
その後、中央を巡る攻防で芈昱廷九段が押し切り、勝利を掴みました。
結果、黒中押し勝ち。

 実戦譜2「三々布石の呼吸」


黒番は廖元赫八段、白番は黄云嵩七段です。
黒1、3と左上の壁攻めを狙われた時、白4と脱出するのが最近よく打たれる形。
どこから攻めるべきか難しい上、現局面は左辺や上辺の模様化を牽制する働きを有している。
壁に迫られた際の有力な対処法の一つとなるかもしれません。

 実戦譜3「足早な石運び」


黒番は严在明六段、白番は檀啸九段です。
白1、3と上辺を割られた代償に、黒4と右上の白を攻めた局面です。
左右の白を睨まれて白が苦しそうですが、檀啸九段は巧みな攻めを見せます。


白5のツケが形の急所です。
黒6には白7、9と実利を稼ぎながら攻めをかわすのが柔軟でした。
黒10と左上に追及するにも白11、13と先手で補強し、白15と軽快な石運びを見せます。
黒の攻めを次々にかわして要所を占めていく現代的な打ち方で白が圧倒しています。
結果、白中押し勝ち。

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コメント

  1. 名無し より:

    イーリンタオ勝ちですよ