2019中信証券杯世界囲碁AI大会―二日目

GLOBIS-AQZ、準々決勝敗退

8月22日に中国で「2019中信証券杯世界囲碁AI大会」の準々決勝が行われた。
日本のGLOBIS-AQZはLeelaZeroに惜敗し、明日の準決勝を駒を進められなかった。
明日はFineArtとHanDol、GOLAXYとLeelaZeroが対決する予定だ。
以下に本日の結果をまとめたので参照ください。

準々決勝 準決勝 決勝
FineArt FineArt
Clear Stone
CGI HanDol
HanDol
GOLAXY GOLAXY
YiXiaoTian
GLOBIS-AQZ LeelaZero
LeelaZero


【実戦譜1:AI特有の踏み込み】
黒番がGLOBIS-AQZ、白番はLeelaZeroです。
白1とツケて右辺の荒らしを図るのが囲碁AIらしい石運び。
たとえば、黒Aは白Bの切り違いで右辺の模様を消す手がかりを与えてしまいます。


黒2は右上への寄り付きを警戒した受け方です。
ただ、白5から7と形を築かれて既に取れる石ではなくなっています。
コミの負担が重い黒としては、右辺に大きな地を見込めなくなったのはツライところ。
その後も難しい展開となりますが、半目勝負でAQZが僅かに足りないため投げました。
結果、白中押し勝ち。

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