第7回中国女子甲級リーグー3、4回戦

全勝は周泓余、潘阳、王晨星

5月26、31日に中国で「第7回中国女子甲級リーグ」の3、4回戦が行われた。
上海中环集团チームが4戦全勝で単独1位だが、まだ残り6戦残っており勝負はこれからだ。
持ち時間は2時間+秒読み1分5回の中国ルール(コミ7目半)で行われた。
なお、4回戦は6月2日に中国で行われる予定だ。(参照元)
以下に本日の結果をまとめたので参照ください。(〇がついた棋士が勝者)

【5月26日(日):3回戦の結果】
<广东东湖 vs 山西书海路鑫>
陳一鳴四段―黄嘉怡初段
黄子萍初段―〇储可儿二段
蔡碧涵四段―谷宛珊初段

<上海中环集团 vs 河北体彩>
芮乃伟九段―王爽四段
潘阳三段―丁明君二段
唐奕三段―贾罡璐二段

<安徽马头墙酒 vs 杭州云林决破>
周泓余五段―高星四段
战鹰初段―〇宋容慧五段
李小溪三段―方若曦二段

<陕西天元棋院 vs 武汉晴川学院>
李鑫怡二段―陶然二段
李赫五段―鲁佳二段
罗楚玥三段―張子涵三段

<厦门观音山 vs 江苏致远>
陸敏全五段―於之莹六段
刘慧玲二段―〇王晨星五段
趙奕斐三段―尹渠二段

【5月31日(金):4回戦の結果】
<江苏致远 vs 陕西天元棋院>

於之莹六段―李鑫怡二段
王晨星五段―李赫五段
尹渠二段―罗楚玥三段

<上海中环集团 vs 广东东湖棋院>
芮乃伟九段―陳一鳴四段
潘阳三段―黄子萍初段
唐奕三段―〇趙贯汝二段

<杭州云林决破 vs 厦门观音山>
宋容慧五段―陸敏全五段
高星四段―刘慧玲二段
方若曦二段―〇趙奕斐三段

<河北体彩 vs 武汉晴川学院>
丁明君二段―〇鲁佳二段
王爽四段―陶然二段
曹又尹三段―〇張子涵三段

<山西书海路鑫 vs 安徽马头墙酒>
王梓莘初段―李小溪三段
谷宛珊初段―〇周泓余五段
储可儿二段―〇战鹰初段

順位 チーム名 勝点 勝星 大将 中堅 先鋒
上海中环集团
江苏致远
陕西天元棋院
安徽马头墙酒
厦门观音山
广东东湖棋院
山西书海路鑫
杭州云林决破
武汉晴川学院
10 河北体彩


【実戦譜:両ガカリの研究】
黒番は周泓余五段、白番は谷宛珊初段です。
黒2のカカリに受けず、白3の両カカリに回って先端が開かれました。
周囲に白の援軍があるため、黒不利な戦いが強いられるように見ましたが・・・。


白5から11の追及に対し、黒12と相手の受け方を見るのが面白い手法でした。
白Aは黒B以下のサバキがあり、簡単に収まられてしまいます。


実戦は白13の受けを選択します。
しかし、黒14と白15を交換した後、黒16から18でAとBを見合いにして黒悪くない展開。
数手前は黒苦しい戦いに見えましたが、いつの間にか黒が主導権を握っています。


白19と右辺を守ったので、黒20以下で白を取れば黒十分なワカレと言えるでしょう。
両カカリの攻防は深く研究されており、今回のように一方的なワカレになることもあります。
結果、黒中押し勝ち。

「編集後記」
両カカリされる側の対策が多く研究されているので、厳しく追及するのが難しいようです。
もちろん、状況次第でありますが、両カカリを許しても悪くないと見られています。

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