2018年09月一覧

囲碁AI・金毛測試の観戦記8

今回は中国流対策の一環として注目されているツケの実戦例を紹介します。人間界でも時々見られる打ち方ですが、星の三々入りに比べて定着度はまだまだ低いです。時代を先取りした手法を使えるようになれば、碁敵を見返すことができるかもしれません。

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第1回天府杯世界囲碁選手権ー16強戦

9月23日に中国・北京で「第1回天府杯世界囲碁選手権」の16強戦が行われた。日本の山下敬吾九段が中国の辜梓豪九段に敗れ、日本勢は16強戦で姿を消した。世界の壁はまだまだ厚く、勝ち上がるためにはさらなる飛躍が求められるようだ。

棋力向上の詰碁88

【黒先コウ:上級~有段者】見た目は白の懐が広く、生きているように見えるかもしれません。しかし、腹中の黒一子には活力が残っており、白の牙城を崩すカギになります。

棋力向上の詰碁87

【黒先白死:有段~高段者】左方のダメヅマリが問題を解くカギですが、初手に気づけないと苦戦するかもしれません。広い角度から攻め筋を考え、白の牙城を攻略してください。

棋力向上の詰碁86

【黒先白死:上級~有段者】実戦でよく現れる形で懐の広さも十分に見えるかもしれません。5手目の好手に気づけるかが本題を解くカギになります。

棋力向上の詰碁85

【黒先白死:上級~有段者】スペース十分な上に黒一子が取られており、実戦なら諦めるかもしれません。下方の傷を頼りに白の牙城を切り崩す一手を探してください。

棋力向上の詰碁84

【黒先白死:上級~有段者】本題はコウに持ち込むだけなら、いくつか手段があります。こういった問題で「無条件で仕留められるか否か」で大きな差が生じます。

棋力向上の詰碁83

【黒先白死:上級~有段者】腹中の黒一子をどう活用するかが、本題を解くカギになります。眼系豊富に見える形でも、一工夫するだけで景色が大きく変わります。

棋力向上の詰碁82

【黒先白死:上級~有段者】本題は手順の途中で盲点になりやすい好手が隠されています。最後まで諦めずに読み続ける力が試されます。

囲碁AI・金毛測試の観戦記7

今回は囲碁AIの対局でよく見られる中盤戦術を紹介します。独特な手のつけ方ですが、いざ打たれると受け方が難しいので有力かもしれません。様々なところで応用が利きそうな手法なので、頭の片隅にあると役立ちそうです。

棋力向上の詰碁81

【黒先白死:上級~有段者】通常の踏み込みでは、白の牙城を切り崩すことはできません。配石に注目すれば、どう攻略すべきか見えてくるかもしれません。

棋力向上の詰碁80

【黒先白死:上級~有段者】本題は一本道の変化を読み切れるかが正解に辿りつくカギとなります。右方のダメヅマリに注目して、突破口を切り開いてください。

棋力向上の詰碁79

【黒先白死:有段~高段者】小さな問題ですが、本題を解くのには苦戦するかもしれません。盲点に入らないよう、全ての手を検証するつもりで臨む必要があります。

囲碁AI・金毛測試の観戦記6

三々定石の変化は少しずつ収束し、特定の形が多く見られるようになりました。今回紹介する棋譜はその中の変化の一つで、三々を打つ方なら一度は体験する変化でしょう。これから三々へ入る機会が多くなると思うので、眼を通しておいて損はないはずです。

絶芸指導Aが棋士に2子局

9月3日に野狐囲碁で最強クラスの強さを誇る「絶芸指導A」が登場した。現在(9/4-00:00)は棋士相手に二子局コミ6目半で5勝0敗と圧倒的な強さを見せている。碁の内容も大石を仕留める豪快なものから、軽快に抜き去るものまで変幻自在のようだ。