
2018Tencent杯世界囲碁AI大会8強戦二日目
7月10日に野狐囲碁で「2018Tencent杯世界囲碁AI大会」8強戦の二日目が行われた。日本のAQは中国の星陣囲碁に敗れ、苦しいスタートとなった。上位4チーム(絶芸、LeelaZero、ELFOpenGo、星陣囲碁)の壁は厚く、枠抜けが難しい現状である。
Just aim for Victory
7月10日に野狐囲碁で「2018Tencent杯世界囲碁AI大会」8強戦の二日目が行われた。日本のAQは中国の星陣囲碁に敗れ、苦しいスタートとなった。上位4チーム(絶芸、LeelaZero、ELFOpenGo、星陣囲碁)の壁は厚く、枠抜けが難しい現状である。
7月9日に野狐囲碁で「2018Tencent杯世界囲碁AI大会」の8強戦が開幕した。初日は優勝候補の絶芸(中国)とLeelaZero(ベルギー)が2連勝し、幸先の良いスタートを切った。明日はAQ(日本)vs星陣囲碁(中国)、ELFOpenGo(北米)vs章鱼囲碁(中国)である。
7月7日に韓国で「第23回三星火災杯世界囲碁マスターズ」の統合予選決勝が行われた。日本はシニア枠で柳時熏九段が統合予選を突破し、本戦入りを果たした。本戦32強戦は9月4日から6日に行われる予定だ。
7月6日に韓国で「第23回三星火災杯世界囲碁マスターズ」の統合予選準決勝が行われた。日本は統合予選準決勝に4名参戦し、2名(柳時熏九段、原正和二段)が決勝進出を果たした。明日の決勝戦は柳時熏九段vs俞斌九段、原正和二段vs李翔宇五段となった。
7月5日に韓国で「第23回三星火災杯世界囲碁マスターズ」の統合予選3回戦が行われた。日本は6名が参戦し、柳時熏九段、小松英樹九段、原正和二段、藤沢里菜四段の4名が明日の準決勝へ駒を進めた。枠抜けまで残り2局、日本の意地を見せられるか注目していきたい。
7月4日に韓国で「第23回三星火災杯世界囲碁マスターズ」の統合予選2回戦が行われた。日本棋士は7名が参戦し、安達利昌五段のみが3回戦進出を果たした。明日からは枠抜けまで連戦となるため、体力や精神面の強さも試される戦いになりそうだ。
今回は囲碁AI・PhoenixGoのGPU版の対局方法を紹介していきます。テンセントのwechat翻訳チームが開発したもので、囲碁AI世界戦優勝の実績を有している。オープンソース化された囲碁AIの中で一番強いと思われるので、ぜひ挑戦してみてください。
7月3日に韓国で「第23回三星火災杯世界囲碁マスターズ」の統合予選2回戦が行われた。日本棋士は18名参戦し、5名(柳時熏九段、小松英樹九段、原正和二段、藤沢里菜四段、上野愛咲美二段)が3回戦へ駒を進めた。
7月2日に韓国で「第23回三星火災杯世界囲碁マスターズ」の統合予選1回戦が行われた。過去最多の383名の棋士達が参戦し、本戦入り19枠を目指す熾烈な戦いが始まった。韓国は217名、中国は94名、日本は35名、台湾は21名、海外は16名が参戦している。
【黒先白死:上級~有段者】小さな詰碁ですが、手順を尽くす必要があります。油断せずに臨んで丁寧に仕留め切ってください。