棋力向上の詰碁36


【黒先黒生:上級~有段者】
無条件で生きるか、コウに弾いて粘るかでは天と地の差があります。
多くの詰碁を解いていれば、初手の好手に気づくかもしれません。



【正解図:急所のオキ】
「2の一に手あり」という格言通り、黒1と急所を占めるのが正解。
AとBを見合いにして、白の追及手段を封じています。


白2の攻めには黒3と懐を広げるのが冷静です。
続いて、白Aは黒Bで黒生きなので・・・。


白4、6とコウを目指していきます。
白の攻めが繋がったように見えますが、黒は腹中の白を仕留める後続手段があります。


黒7、9で両コウとなり、部分的に黒が無条件で生きた格好となります。
原図からここまで読み切れれば、有段者以上の実力と言えるでしょう。


【失敗図:コウは工夫不足】
黒1、3とコウに弾くのは次善策。
しかし、正解手順が見えるか否かで大きな差が生じます。

「編集後記」
GWに向けて仕事の進捗状況が過酷になりつつありますorz
今週は軽めの記事が多めの週になりそうです。

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