ワールド碁チャンピオンシップ2018ー決勝戦

3月19日に日本棋院で「ワールド碁チャンピオンシップ2018」の決勝戦が行われた。
十数年ぶりの世界戦優勝に期待が寄せられたが、今回も世界の壁に阻まれる結果となった。
韓国の朴廷桓九段は世界ランキング1位に浮上しており、今年は調子が良いようだ。
他の世界戦でも飛躍的な活躍が期待されており、今後の動向に目が離せない。
棋戦の模様は「日本棋院囲碁チャンネル」で動画化されているのでご覧ください。

序盤早々、白24のツケから激しい石のぶつかり合いが始まる。
黒43と左辺にコウ材を作った後に黒45とコウを抜いたが、これが大きく遅れた原因となった。
白46と黒一子を飲み込むのが好手で黒の意図を崩され、白に主導権を握られてしまう。
その後も朴廷桓九段の冷静な判断と正確な読みは乱れず、井山九段は無念の投了となった。

「編集後記」
チャンスを掴むのは本当に大変であると改めて痛感しますね。
明日から世界戦の春蘭杯が開幕するので、日本勢は存在感を示してほしいところです。

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