棋力向上の詰碁11


【黒先白死:上級~有段者】
懐の広い姿に見えても、攻め筋が案外易しい場合もあります。
本題も深く考えず、始めに浮かぶ手から順に考えると答えに辿り着けるかもしれません。



【正解図:浅く狭める】
黒1と踏み込むのが冷静です。
左方との連絡を強固にすることで、白の抵抗手段を封じています。


白2と進出を止めるなら黒3と連絡を確かめます。
白4と懐を広げても、黒5と急所を突いて白に脈はありません。


白6と受けるのは黒7、9と狭めつつ眼形を崩して白死。
白Aから腹中の黒二子を取りにいけず、三目中手となります。


【正解変化図:抵抗を封じる】
黒1に白2と粘る手筋も考えられます。
これに対し、黒3でAとBを見合いにして白死です。


【失敗図:深すぎる踏み込み】
黒1と深く踏み込むのは軽率。
白2のツケで白を無条件で取る手段がありません。


黒3には白4、6で黒の手が続きません。
続いて、黒Aで眼を奪えますが白Bでコウに持ち込まれます。

「編集後記」
Unityroomで試作のゲームを上げるためにtwitterを始めました。
囲碁の情報はブログで上げるので積極的には自分から呟かない予定です。(こちらを参照)

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