2018年01月一覧

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第32期中国天元戦ー決勝

1月31日に中国棋院で「第32期中国天元戦」の決勝が行われた。謝科五段が張涛六段に勝利し、連笑天元への挑戦権を獲得した。ここまで陳耀燁九段、范廷鈺九段、時越九段と世界トップ棋士を次々に破っている。この勢いで天元を奪取し、世代交代の狼煙を上げられるか、注目していきたい。

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第32期中国天元戦ー準決勝

1月29日に中国棋院で「第32期中国天元戦」の準決勝が行われた。18歳の謝科五段は力で勝利を手繰り寄せ、26歳の張涛六段は明るい大局観で圧倒し、決勝戦に駒を進めた。連笑天元への挑戦権をかけた決勝戦は1月31日に行われる予定だ。

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囲碁の学習方法

数年前は読みの力を重視していましたが、囲碁AIにより現代は大局観の重要性が増しています。読みよりも大局観を鍛える方が伸びしろが大きいと考えられるようになったからです。今回はその事実を踏まえて、独断と偏見で学習方法についてまとめました。

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第32期中国天元戦ー8強戦

1月27日に中国棋院で「第32期中国天元戦」の8強戦が行われた。世界戦優勝経験者の范廷鈺九段(第7回応氏杯)や周睿羊九段(第1回百霊杯)が敗れるなど、中国囲碁界の競争の激しさが伝わると共に、次々と有望な人材が現れる層の厚さを感じる。

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第32期中国天元戦ー16強戦

1月25日に中国棋院で「第32期中国天元戦」の16強戦が行われた。新鋭の屠晓宇三段が三星杯優勝者である辜梓豪九段を破った。柔軟な発想と正確な読みは世界トップに匹敵する実力である。まるで囲碁AIの打ち方を会得した石運びで隙がない。近い将来、中国の第一人者に成長する実力と才気を感じる棋士である。

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第32期中国天元戦ー32強戦

1月23日に中国棋院で「第32期中国天元戦」の32強戦が行われた。32強戦で芈昱廷九段が屠晓宇三段に敗れる番狂わせが起きた。2003年生まれの屠晓宇三段は中国ランキング132位で中国囲碁界期待の若手だという。この勢いでどこまで上りつめるのか、注目していきたいところ。

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第32期中国天元戦ー1回戦

1月22日に中国棋院で「第32期中国天元戦」が開幕した。シードは16名、中国ランキング上位など32名の棋士が、連笑天元への挑戦権をかけて争う。持時間2時間+1分の秒読み5回、中国ルールで行われる。優勝賞金は25万元(約430万円)、準優勝は10万元(約170万円)。

棋力向上の詰碁17

【黒先黒生:上級~有段者】黒は心もとない格好ですが、意外とアッサリ生きる形です。難しく考えすぎると中々答えに辿りつけないかもしれません。

AlphaGoTeaching(5)【高中国流の研究】

中国流は若干白良しになる進行が多いため、高中国流が打たれる機会が増えました。黒番はコミの負担があるので、高く構えて少しでも大きな地を作るためです。AlphaGoはどのような打ち方を推奨するのか、検証していきます。

棋力向上の詰碁16

【黒先白死:中級~上級者】今回は何をすべきかわかれば、すんなり答えが見えてくるはずです。まずはどう眼形を崩すべきか考えて見てください。

AlphaGoTeaching(4)【中国流の研究】

今回は中国流の布石をAlphaGoTeachingToolで検証していきます。一時前、大流行した戦術ですが、研究が進むにつれて打たれる機会が失われつつあります。AlphaGoならどのような答えを導き出すのか、見ていきます。

中国流の対策(2)

前回より、対中国流は小目を基点とする模様を築かせて荒らすのが有力です。今回はその点を改良した黒番の中国流にどう対抗すべきか、検証していきます。難しい戦い方もありますが、比較的簡明な打ち方を主体に紹介します。

棋力向上の詰碁15

【黒先白死:上級~有段者】本題は白をダメヅマリに導く手順を見つけられるかがポイント。安易に攻めると簡単に生きてしまうので、慎重に攻めてください。

中国流の対策(1)

今回から中国流対策の一端を数回に分けて紹介していきます。一時前は猛威を奮っていた戦術でしたが、研究が進んだことで打たれる機会が減っています。全局的なバランスでの対策なため、黒番から対抗策を打ち出しづらいのが要因の一つです。