三々定石後の呼吸(1)

三々定石後の打ち方は配石により大きく変わります。今回はその中でも基本となる「厚みへの迫り方」に焦点を絞って紹介します。一路の差で大きな違いを生むので、基本をしっかり押さえたいところです。

棋力向上の詰碁173

【黒先白死:上級~有段者】左右に眼があるように見えますが、一工夫するだけで牙城を崩せます。手順を尽くし、白の眼形を奪う突破口を見出してください。

LeelaZeroのシチョウ対応

先月にLeelaZeroのシチョウ問題改善のデータが公開された。シチョウの読みが改善されてAI評価の信憑性が一段階アップしたと言えそうだ。LeelaZeroはSAIバージョンで効率的な強化にコミ変動と着々と開発が進行している。

棋力向上の詰碁172

【黒先白死:上級~有段者】下辺は眼形が厚いように見えますが、ちょっとした工夫で簡単に攻略できます。ヒントは捨石をうまく活用することです。

肩ツキの戦術

AIの登場以来、肩ツキは様々な局面で多用されるようになりました。今回は序盤の肩ツキについて、基本的な考え方を中心に解説しています。難しい図はほとんどないので、すぐに活用できると思います。

現代風の布石感覚

模様の対抗策として打ち込みや消しが良く使われる手法ですが、今回は局面を狭くして模様拡大を牽制する石運びを紹介します。スケールの大きさに圧倒されず、冷静に打つのが模様の碁を克服する第一歩です。

村正の妖刀定石

今回は村正の妖刀と呼ばれる定石変化を解説します。現代ではAIによる研究でほとんど打たれない定石ですが、強硬に応じられた場合にどうすべきか、実戦なら悩んでしまうはず。相手の仕掛けにどう打つべきか、この点を中心に紹介していきます。

初段上達シリーズ(8)【捨石のコツ】

基本的に石が取られないように打つものですが、助けると苦しくなる局面は多々あります。ただ、理屈で捨てる方が良いと考えていても、実戦で石を捨てるのは勇気がいるもの。いろいろな実戦例や図を見て、少しずつ捨石のコツを掴んでいきましょう。

三々入りの攻防

今回は両カカリではなく、単に三々入りされた場合の対処法を紹介します。相手が強硬手段に出れば出るほど良くなるので、相手のやり過ぎを誘う効果もあるかもしれません。無難に進んでも互角のワカレに収束しますので、ぜひご覧ください。

棋力向上の詰碁171

【黒先白死:上級~有段者】問題として出されれば、何をすべきか見えてくるはず。初手の攻めから最後まで読み切れるか、これが焦点になります。

小目のケイマ受け対策

小目からケイマ受けするのは、AI戦術の一つで1年前ほどはよく打たれていました。ただ、研究が進むうちに薄い構えだと認識されたのか、最近ではほとんど見られません。今回は簡明な対策を紹介します。

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中国甲級リーグ2019―本戦準決勝

11月4、6日に中国で「中国甲級リーグ」の準決勝が行われた。優勝決定トーナメントは、苏泊尔杭州チームと龙元明城杭州チームが決勝進出を果たした。乙級リーグへ降格は深圳正方园チームと中信北京チーム。決勝戦は12月9~12日に中国で行われる。

棋力向上の詰碁170

【黒先白死:上級~有段者】黒二子を取られており、実戦なら生きていると判断してしまうかもしれません。右方のダメヅマリを活用し、白の牙城を攻略してください。

布石データベース

過去数年の棋譜(数万局)を元に、勝率や候補手を示すものが存在した。AIの解析結果ではないため、勝率は終局結果によるものがが参考にはなりそうだ。布石研究や戦術の幅を広げたい方にとって、布石力の向上の一助となるだろう。

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SAIプロジェクト始動

囲碁AI・SAIは、LeelaZeroのプログラムを基本として開発されているもの。コミ変更に対応するのが目標で、7路盤と9路盤では機能したようだ。多くのAIは中国ルール(コミ7目半)しか対応しておらず、大きな試みと言えそうだ。